かぎ針編みでがま口バッグ これはもはや編み物の範疇を超えている
2014年 10月 07日
長財布も入ります。
糸は 茶色のウールをベースに、ループ糸とラメ糸を引きそろえました。
冬っぽくて可愛いです。暖かいし。
内布にバッグ用の接着芯を貼ったからか、かなりしっかりしたバッグになりました。
色はクールベージュ?かな。
個人的にバッグの中は明るい色の無地が好きなので(物が見分けやすい)こちらをチョイス。
始めは口金に入れて縫い合わせたんだけど、本体と内布と接着芯と・・・で分厚い上に、口金が24cmと長いので、奇麗に合わせにくかったんですよね。
このようにした方が表からも裏からも見た目も奇麗だし、歪みもほとんど無く出来ました。
今回はちゃんとした「バッグ」になるよう、本気出そうと思っていたので、全ての行程において手を抜かずに丁寧に作ったんです。
結果、ドM作業になりました(笑)。
納得の行く引き揃えが決まってしまえば本体を編み上げるのはあっという間だったんだけど・・・
とにかく内布と口金を付けるのに時間がかかりましたね。
内布は強い接着芯を貼った上で、円形底を作ったので、ミシンに時間がかかり。
口金が24cmと長い上に本体が分厚いので、口金の縫い付けが裁縫というよりむしろ作業。
一針入れるにも力がいることこの上ない。
手首が痛いわ。
手づくりとか手芸というより 製作 でしたよ。
そりゃブランド物のバッグは高いはずだよね。丈夫だもん。と納得。
作る前は量産したいな〜と思ってたけど無理かな(笑)。
もう一つ紺系・楕円底で作りたいんだけどなあ。
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